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更新日:2月18日
人はなぜ描くのか――
阪神大震災と9.11を経験した世界に生きる現代人の心を丁寧に観察し、人間存在の根源を考えるために絵画の問題を取り上げた小説です。
視界を覆うほど大きな画面の前に立つと、もはや絵を「見る」のではなく「体験する」「対峙する」という感覚になります。
なかでも、「赤い色」は特別な身体感覚をもたらすものかもしれません。
小説の中では、川村記念美術館が所蔵するバーネット・ニューマンとマーク・ロスコの赤い絵画が重要な役割を果たしています。
なお、下刊の表紙に使われているのは当館所蔵のロスコ作品です。
第61回読売文学賞
http://info.yomiuri.co.jp/prize/bungaku/61th/61_happyou.htm
新潮社『波』
特集【高村 薫『太陽を曳く馬』刊行記念インタビュー】
人はなぜ描き、なぜ信じ、なぜ殺すのか?
http://www.shinchosha.co.jp/nami/tachiyomi/20090727_01.html
NHK教育「日曜美術館」
この人が語る 私の愛する画家
髙村薫氏 私とマーク・ロスコ
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2009/0719/index.html