自然
千葉県北西部に位置するDIC川村記念美術館は、北総台地と呼ばれる緑豊かな自然環境の中にあります。
約3万坪の敷地内には数多くの樹木や草花が育ち、野鳥や昆虫の姿を見ることも珍しくありません。
約3万坪の敷地内には数多くの樹木や草花が育ち、野鳥や昆虫の姿を見ることも珍しくありません。
庭園のみどころ
里山を背景に広がる景色
DIC川村記念美術館の特徴のひとつが、北総台地の自然と調和した庭園です。里山の地形を生かした緩やかな起伏のある敷地内には、木立の中を縫う散策路や千葉県の在来植物が茂る小道、芝生の広場やモネの作品を思わせるスイレンの池などがあり、緑豊かで穏やかな景色が広がります。
作品を自然の中で見る
敷地内には6つの野外彫刻が配され、自然を背景に作品のダイナミックな魅力を味わうことができます。同じ作品でも、季節やその日の天気によって受ける印象が変わることも。
青空の下で憩う
芝生の広場やテラスは飲食が可能なスペースです。レジャーシートを敷いて芝生の上でお弁当を食べたり、テラスでコーヒーを片手に本を読んだりと、思い思いのひとときを過ごすことができます。
四季を感じる
春は10種250本の桜が次々と咲き、夏は水面にスイレンやヒツジグサが浮かびます。秋はリンドウが足元を彩り、頭上には鮮やかに色づいたモミジが広がります。やがて冬が訪れると、池にオシドリたちが飛来し、ユキワリソウの開花とともに春の足音が聞こえ始めます。
庭園の植物
約3万坪の敷地内には、数多くの樹木や草花が育ちます。
四季の移ろいを間近に感じられる、庭園の植物の一部をご紹介します。
Instagramでも、見ごろの植物をご紹介しています。
春
夏
秋
冬
庭園のご利用について
庭園をご利用のお客様へ
- ペットを連れての入園はご遠慮ください。
(ただし盲導犬・介助犬・聴導犬は可) - バイクや自転車の乗り入れはできません。
駐輪場をご利用ください。 - 動植物の採取は禁止しています。
- 池、流れには入らないでください。
- 池周辺での三脚を使用した撮影はご遠慮ください。
- 火気厳禁(指定喫煙所での喫煙時を除く)。
- 指定場所以外での喫煙はご遠慮ください。
- 危険物、アルコール類の持ち込みは禁止しています。
- ゴミは各自でお持ち帰りください。
- 園内では係員の指示に従ってください。
- 人に当たる恐れのあるボール、遊具の使用は禁止しています。
スケッチをされる方へ
- グループでお越しの場合、お問い合わせフォームからご連絡ください。
- 通行の妨げにならないよう、ほかの来園者にご配慮ください。
- 洗筆に使用した水や油は敷地内で廃棄せず、お持ち帰りください。