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ワークショップ「カール・アンドレ句会」

カール・アンドレ 彫刻と詩、その間」展の関連イベントとして、本展カタログ寄稿者であるグラフィック・デザイナーの山口信博氏を先生にお招きして句会のワークショップを開催します。
山口氏は本業の傍ら、「山口方眼子」の俳号を持つ俳人としての側面もあります。一堂に会して俳句を詠み合い品評し合う、伝統的な「句会」の型で進行しますが、予めカール・アンドレにちなんだ「五七五」が用意されているため、どなたでも気軽にご参加いただけます。
 

日程 6/8(土)
時間 13:30~15:30(受付開始13:15)
会場 第1ギャラリー
料金 入館料のみ
対象 小学生以上
定員 15名(応募者多数の場合は抽選)
受付開始 5/18(土)10:00
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※当日、展覧会会場をご覧になってから本ワークショップにご参加いただくことをお勧めいたします。
※ 記録・広報のため、イベントの様子を撮影いたします。撮影した写真はSNS等で公開する場合がありますので、予めご了承ください。

プロフィール

山口信博(やまぐち のぶひろ)

1948年生まれ。グラフィック・デザイナー。桑沢デザイン研究所中退。コスモPRを経て1979年独立。2001年有限会社山口デザイン事務所、同時に折形デザイン研究所設立。主な仕事に住まいの図書館出版局『住まい学大系』全100冊のブックデザイン、鹿島出版会『SD』のアート・ディレクターなど。著書に『白の消息』(ラトルズ、2006)、『つつみのことわり』(私家版、2013)、句集『かなかなの七七四十九日かな』(私家版、2018)など。2018年「折りのデザイン」で毎日デザイン賞受賞。

山口方眼子(やまぐち ほうがんし)

山口信博の俳号。
山口信博のアマチュア・プリンター歴は長い。ほぼ、グラフィック・デザイナーになりたての頃にアダナ8×5を入手。と同時に活字の保有数が少なくて済むところから俳句を渉猟する様になった。最初は不純な動機で、趣味の活版印刷の素材としての俳句だったが、自らの句を活字で組むために俳句を勉強する様になり、本格的な俳句の師について句を詠むようになってしまう。
小澤實主宰の俳句結社『澤』の創刊号からデザインに関わり、多くの俳人の句集のデザインも手掛けてきた。自らも方眼紙をもじって「方眼子」と称して、句集「かなかなの七七四十九日かな」を上梓。全400ページを活版印刷という道楽を超えた愚行を犯してしまうほどに。常に自からに俳句は「余技」と言い聞かせている。

お申し込み方法

下記フォームより必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。
一度に2名様までお申し込みいただけます。

受付期間:5/18(土)10:00~5/22(水)17:00
お申し込みフォーム 受付を終了しました

※参加枠に空きがでましたので、参加をご希望の方は13:00に第1ギャラリーへお越しください。先着1名様まで承ります。