トピックス

クロストーク
「DIC川村記念美術館 1990–2025 作品、建築、自然」

コレクション展示「DIC川村記念美術館 1990–2025 作品、建築、自然」の関連イベントとして、クロストークを開催いたします。

美術館の設計、コレクションの保存修復、額装、展示照明などを通して、当館の活動をこれまで支えてきてくださった方々をお招きし、学芸員と共に会場を巡ります。
また、当館の学芸員全員が参加するギャラリートークも実施します。

日時 2/19(水)、26(水)、3/5(水)、18(火)、25(火)
各日11:30~(60分)
※ゲストは毎回異なります
料金 入館料のみ
定員 先着35名(要予約)
参加方法 オンラインでの事前予約制
受付期間:各日、開催1週間前の10:00から当日10:30まで
エントランスホールにて開始10分前よりイヤホン機器を配布いたします
scrollable
日程・ゲスト
2/19(水)

当館学芸員:前田希世子、岡本想太郎、杉浦花奈子、中村萌恵

2/26(水)

岩井希久子(絵画保存修復家、IWAI ART保存修復研究所代表取締役、国際文化財保存学会フェロー)
脱酸素密閉額装の開発や日本の伝統の技を生かした独自の修復技術を探求し、古典から現代の名画や多様な美術の保存修復を行う。当館設立時よりコレクションのホームドクター的存在として作品の保存修復を担ってきた。

3/5(水) 泉澤真喜子(額装家、トップアート鎌倉代表取締役)
美術作品の額装をはじめ、美術館やアーティストからの依頼に応え、展示造作に関わる様々な仕事を手がける。当館の設立時よりコレクションの額装や企画展開催時の展示造作等に携わってきた。
3/18(火) 竹下誠司(美術照明家、合同会社サムサラ代表)
数々の美術館や博物館で展示照明を手がける美術照明の専門家。当館でもコレクション展と企画展の展示照明をはじめ、改装等に際して展示室の照明設備のアドバイザーとしても関わってきた。
3/25(火) 根本浩(建築家、株式会社建築設計「老有自」を昨秋まで34年間主宰)
建築家海老原一郎の代表作である川村記念美術館の設計の実務に関わる。美術館のほかにも工場からオフィス、個人住宅まで幅広い建築を手がけてきた。ロスコ・ルームの設計をはじめ、当館の展示室等の増改築を担った。

お申し込み方法

下記フォームより必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。
一度に2名様までお申し込みいただけます。

3/18(火)のお申し込みフォーム
受付期間:3/11(火)10:00~

3/25(火)のお申し込みフォーム
受付期間:3/18(火)10:00~


【撮影・撮影記録の使用について】
記録・広報のため、イベントの様子を撮影いたします。
撮影した写真や動画は、当館を紹介する目的で使用させていただく場合がありますので、予めご了承ください。