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収蔵作家によるピアノ演奏
「色彩と空間の向こうの向こう ーLight Blue and Grayー」
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イベント
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2025年2月7日
コレクション展示「DIC川村記念美術館 1990–2025 作品、建築、自然」の関連イベントとして、当館収蔵作家でありピアニストでもある、渡辺信子氏によるピアノ演奏を行います。
当館のコレクションと関連がある楽曲を収蔵作家が演奏することで、音楽を介した「コレクションとの対話」をお楽しみいただける特別な機会となります。
開催日 | 3/11(火) |
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時間 | 5分から10分程度の演奏を3回行います ①10:30 ②11:30 ③12:30 |
会場 | 2階ホワイエ |
料金 | 入館料のみ |
参加方法 | 予約不要 会場にお集まりください ※混雑状況により、一時的に入場を制限する場合がございます |
【撮影・撮影記録の使用について】
記録・広報のため、イベントの様子を撮影いたします。撮影した写真や動画は、当館を紹介する目的で使用させていただく場合がありますので、予めご了承ください。
※お客様による撮影・録音はご遠慮ください。
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渡辺信子(わたなべ のぶこ)
美術家、ピアニスト。1948年東京生まれ、71年相愛女子大学音楽学部器楽学科ピアノ科卒業。69年に芦屋市展に出品、72年に大阪・藤美画廊にて初個展を開催。以来、絵画と音楽の両分野で活動を続けている。絵画制作は樹脂を使った平面作品や、板面上にロープや木片、金属を取り付け、布と組み合わせる作風などを経て、80年代後半から布を全面に使った現在の手法に至る。現在まで関西とデュッセルドルフを拠点に制作し、国内外で作品を発表している。
主な個展に「渡辺信子 エルケ・ザンダー」(ザンダーとの二人展、1998年、ケルン日本文化会館)、「布のかたち」(2001年、西宮市大谷記念美術館)、グループ展に「第10回吉原治良賞コンクール展」(1999年、大阪府立現代美術センター)、「対話する美術/前衛の関西」(2012年、西宮市大谷記念美術館)、「この素晴らしき彫刻の世界」(2013年、北九州市立美術館)、「ふたつのまどか―コレクション×5人の作家たち」(2020年、DIC川村記念美術館)など。
[ピアノ演奏]Mozart Benefizkonzert 2012(2012年、ウイーンコンチェルトハウス)、Mozart Benefizkonzert(2017年、ウイーン エロイカザール)、Mozart Benefizkonzert(2018年、ウイーンフェルステル宮殿グロースザール)など