「ジョセフ・アルバースの授業　色と素材の実験室」展の関連イベントとして、ワークショップを開催いたします。

インタラクション・オブ・カラー ――色の相互作用を体験する

1963年の刊行以来、世界中で読み継がれてきた、ジョセフ・アルバース『配色の設計（原題：Interaction of Color）』（ビー・エヌ・エヌ社）の監訳者、永原康史氏によるワークショップです。色と色の組み合わせでさまざまな効果が生まれる不思議を、自分の目と手を動かして体験してみませんか。

講師：永原康史（ながはらやすひと）

グラフィックデザイナー。電子メディアや展覧会のプロジェクトも手がけメディア横断的に活動する。2005年愛知万博「サイバー日本館」、2008年スペイン・サラゴサ万博日本館サイトのアートディレクターを歴任。2016年、あいちトリエンナーレ公式デザイナー、竹尾アーカイヴズディレクター。2023年に多摩美術大学教授を退任、初の作品集『よむかたち』（誠文堂新光社）を刊行する。『インフォグラフィックスの潮流』（誠文堂新光社）、『デザインの風景』（ビー・エヌ・エヌ）など著書多数。監訳にジョセフ・アルバース『配色の設計』、カール・ゲルストナー『デザイニング・プログラム』（以上、ビー・エヌ・エヌ）など。

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