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講演会「カラーフィールド絵画 その背景と展開」

現在、DIC川村記念美術館では「カラーフィールド 色の海を泳ぐ」展を開催しています。本講演では、カラーフィールドを専門とされており、本展図録の寄稿者である加治屋健司氏に、カラーフィールド絵画という動向の全体についてお話をいただきます。

加治屋健司
「カラーフィールド絵画 その背景と展開」

日程 2022年6月12日(日)
時間 13:30-15:00​​(13:00開場)
会場 1階レクチャールーム
参加費 入館料のみ
定員 30名
受付開始 サポーターズ会員:5/21(土)10:00
一般:5/25(水)10:00
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講師プロフィール : 加治屋健司(かじやけんじ)

1971年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科 教授。東京大学芸術創造連携研究機構 副機構長。日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ代表。表象文化論・現代美術史。東京大学 教養学部 卒業。ニューヨーク大学 大学院美術研究所 博士課程 修了。PhD(美術史)。著書に『アンフォルム化するモダニズム カラーフィールド絵画と20世紀アメリカ文化』(東京大学出版会、近刊)、編著に『宇佐美圭司 よみがえる画家』(東京大学出版会、2021年)、共編著に Shaping the History of Art in Southeast Asia, Art Studies, no. 3 (Tokyo: Japan Foundation Asia Center, 2017)、From Postwar to Postmodern, Art in Japan 1945-1989: Primary Documents (New York: Museum of Modern Art, 2012)、『中原佑介美術批評選集』全12巻(現代企画室+BankART出版、2011年―)、共著に『マーク・ロスコ』(淡交社、2009年)、『マンガを「見る」という体験』(水声社、2014年)、『地域アート 美学/制度/日本』(堀之内出版、2016年)など。

お申し込み方法

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受付期間:5/21(土)10:00-16:00 ※定員に達し次第終了
*受付を終了しました

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受付期間:5/25(水)10:00から6/10(金)17:00まで
お申し込みページ(5/25受付開始)
*受付を終了しました
◎当日はお好きな時間帯にご入館いただけます。etixでのオンラインチケットのご予約は必要ありません。