トピックス

講演会「知覚の感光板」について

芸術家たちの南仏」展の関連イベントとして、講演会を開催いたします。本講演では、写真家の鈴木理策氏に、南仏での撮影について、また国内外で撮影をする中で感じ取った南仏という場所の特性についてお話しをいただきます。

鈴木理策
「知覚の感光板」について

日程 2023年5月13日(土)
時間 13:30-15:00(13:00開場)
会場 1階レクチャールーム
参加費 入館料のみ
定員 35名
受付開始 サポーターズ会員:4/14(金)10:00
一般:4/19(水)10:00
scrollable

※講演中はマスクの着用をお願いいたします
 

講師: 鈴木理策(すずきりさく)

1963年、和歌山県新宮市生まれ。1987年、東京綜合写真専門学校研究科修了。現在、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授。1998年に地理的移動と時間的推移の可視化を主題にシークエンスで構成した初の写真集 『KUMANO』を発表。翌年出版の『PILES OF TIME』により、2000年に第 25 回木村伊兵衛写真賞を受賞。写真の特性と視覚の問題に関心を持ち、南仏のサント゠ヴィクトワール山やセザンヌのアトリエのほか、熊野、ポートレイト、水面などを被写体とする。近年の展覧会に「写真と絵画-セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」(アーティゾン美術館/2022)、「冬と春」(タカ・イシイギャラリー/2022)等、写真集に『冬と春』、『知覚の感光板』(共に赤々舎)等がある。東京国立近代美術館、東京都写真美術館、ヒューストン美術館、サンフランシスコ近代美術館等に作品が収蔵されている。

お申し込み方法

サポーターズ先行予約

チケット販売サイト「PassMarket」よりお申し込みください。
受付期間:4/14(金)10:00から
お申し込みページ 満席となりました

一般予約

チケット販売サイト「PassMarket」よりお申し込みください。
受付期間:4/19(水)10:00から4/25(火)17:00まで
お申し込みページ 満席となりました