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ゲストによるギャラリートーク
「カール・アンドレ」展

カール・アンドレ 彫刻と詩、その間」展の開幕イベントとして、美術家の冨井大裕氏をゲストに迎えてギャラリートークを開催いたします。
アンドレの作品から示唆を受けた作家による「極私的アンドレ考」を、担当学芸員を交えて楽しくお話いただきます。

日時 3/9(土) 11:30~(60分)
料金 入館料のみ
定員 先着50名
参加方法 館内受付にてお申し込みください(当日9:30より随時受付)
エントランスホールにて開始10分前よりイヤホン機器を配布いたします
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【撮影・公開について】
記録・広報のため、イベントの様子を撮影いたします。撮影した写真や動画はSNS等で公開いたしますので、予めご了承ください。

 

Photo|©️Kuge Yasuhide

冨井大裕(とみい もとひろ)

1973年、新潟県新潟市生まれ。1999年、武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。2015-2016年に文化庁新進芸術家海外研修制度派遣研修員としてニューヨークに滞在。2018年より武蔵野美術大学彫刻学科教授。ありふれた日用品を反復して並べる、従来の用途から離れた方法で繋げるといった手わざを施すことで、空間的な作用を持つ「彫刻」を制作する。これは彫刻についての批評的な思索と実践の往来である。X(旧Twitter)では、街中で見つけた造形を写真に収め、「今日の彫刻」として日々更新する。2023年に「冨井大裕 みるための時間」(新潟市美術館)、「今日の彫刻 冨井大裕」(栃木県立美術館)と、美術館での個展を立て続けに開催。作品は東京都現代美術館、新潟市美術館、練馬区立美術館、東京国立近代美術館等に収蔵されている。