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クロストーク
梅津元×林卓行「カール・アンドレを歩く/見る」

カール・アンドレ 彫刻と詩、その間」展の関連イベントとして、本展カタログ寄稿者の梅津元氏と、美術批評と美術理論研究を行う林卓行氏によるクロストークを開催します。
ミニマル・アートに長年関心を持ちながらも、これまでカール・アンドレ一人に焦点を合わせる機会がなかったというお二人の、展覧会を「歩いて、見た」所感から広がるお話を展開いただきます。

梅津元 × 林卓行
「カール・アンドレを歩く/見る」

日程 5/11(土)
時間 13:30~15:00(13:00開場)
会場 1階レクチャールーム
料金 入館料のみ
定員 50名
受付開始 サポーターズ会員:4/19(金)10:00   
一般:4/26(金)10:00
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※ご参加の際はマスクの着用を推奨しております

プロフィール

梅津元(うめづ げん)

芸術学。1966年生まれ。1991年に多摩美術大学大学院美術研究科修了。美術、写真、映像、音楽に関わるキュレーション、執筆、イベント企画など活動は多岐に渡る。主な企画:「DE/construct: Updating Modernism-阿木譲をめぐる3つのプログラム」NADiff modern & SuperDeluxe(2014年)、「Trans/speed, Dub/paint-樋口朋之」art trace gallery(2015年)、「トランス/リアル-非実体的美術の可能性」ギャラリーαM(2016–17年)。埼玉県立近代美術館学芸員(1991–2021年)としての主な企画(共同企画を含む):「ドナルド・ジャッド 1960–1991」(1999年)、「生誕100年記念瑛九展」(2011年)、「DECODE/出来事と記録-ポスト工業化社会の美術」(2019年)など。

林卓行(はやし たかゆき)

美術批評・美術理論研究。主な研究分野は20世紀後半のアメリカを中心とする現代美術。1969年生まれ。1997年に東京藝術大学美術研究科博士課程単位取得退学。現在、同大学美術学部芸術学科教授。同大学の美学研究室として武蔵野美術大学と「彫刻の対話法」シリーズの企画に携わるなど、学内外を横断する活動も行う。主な著書に『ウォーホル 西洋絵画の巨匠 9』(2006年)、共著に『わからない彫刻 みる編』(2024 年)、共訳書に『彫刻の歴史: 先史時代から現代まで』(2021年)、『ART SINCE 1900 図鑑1900年以後の芸術』(2019年)、監訳書に『ミケランジェロ・ブオナローティの生涯』(2020年)などがある。

お申し込み方法

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